島耕作の作者の本「捨てる練習」というのをコンビニで買ったんだけど、経歴がすごいんだよ。
漫画家になりたい夢は小学生からあって、早稲田大学卒業で、パナソニックに就職する。
そこで広告宣伝物の制作などを担当する「営業本部販売助成部」に入り販売物の制作やショールームのデザインの仕事をやることに。
当時の初任給は4万1000円。2年目8万円。3年目12万5000円になっていたけど、心の片隅に漫画家になる夢があり退職するんだよ。
当時はDVDやビデオがないから映画館でストーリーなどの研究してメモするときも退室してからメモしたりして漫画家になったということですが、パナソニックに居てもよかったと思いますけどね。
やっぱり名の知れた大学を出ると有名な企業に就職できるんだね。だからいい大学出ろよ。
夕方のテレビで夜間中学のことをやっていたが、生まれつきの小児麻痺で車いすの人が59歳のオヤジがその夜間中学に通ってエンジョイしているという放送だった。しかも学校行っていたのか知らないがアルファベットの小文字が分からない状態だった。
あとは不登校の女が再び夜間中学で学ぶということも。その女は働きながら通っているので立派だよな。仕事終わってから行きたくねえよな。
色んな定時制がなくなっている中そのようなところがあるんだなと思いました。いい大学出ろよ。